現職に就いた理由・動機は?
大学生の時に経験した、東日本大震災の支援活動を通して『家で過ごすことのもつ力』について考えるようになりました。避難所からご自宅に戻ってきた方が仰っていた、「どんなことがあっても、住み慣れた場所で気の置けない人と過ごせることがなによりも有り難い。」という言葉に感銘を受けたことがきっかけでした。その後在宅看護学の実習を経て、その人が望む生活を送れるように支援したい、訪問看護がやりたいと強く思うようになり、卒後3年間大学病院で勤務したのち、たまふれあい訪問看護ステーションに入職しました。
