現職に就いた理由・動機は?
前職も介護職についており、ハローワークにて「たまふれあいの家」を紹介されました。私の母国アフリカでは長く生きられることは少数なのが現状です。現職に就いた理由は、たまふれあいの家で介護のテクニックを学び、故郷に帰ってこの技術を普及させ、長生きできる人を一人でも多く増やすことに貢献したいからです。
INTERVIEW
介護職員
ハシム アブディ ハシム
日々の仕事を通して介護の技術、日本語、日本の文化を学ぶことができました。
私は、日本の文化が大好きです。そんな貴重な文化を作ってこられた高齢者の皆さんをとても尊重しています。毎日、利用者様から色々なことを教えていただいています。
前職も介護職についており、ハローワークにて「たまふれあいの家」を紹介されました。私の母国アフリカでは長く生きられることは少数なのが現状です。現職に就いた理由は、たまふれあいの家で介護のテクニックを学び、故郷に帰ってこの技術を普及させ、長生きできる人を一人でも多く増やすことに貢献したいからです。
入居者の方の生活の支援・補助を中心に働いています。具体的には調理、食事の介助、歩行が難しい方の補助などです。食事の準備では、日本ならではの美味しく見える盛り付けなども先輩から教えてもらい、学んでいます。
日々、技術を覚えレベルアップできていることを感じることです。利用者様の、「ありがとう」という言葉や笑顔が、心から嬉しいと感じます。そういう場面に出会うと、更にレベルアップしよう!と思えます。日々のスキルアップで、母国での夢をかなえられるようにがんばります。
日本語が上手ではないので、言葉遣いに気をつけています。利用者様はお客様なので、気持ちよく過ごしていただくためにどうしたら良いかを、常に考えるようにしています。