「ナースまつり」にて当グループが出展した「在宅看護師」ブースに、台湾高齢産業創新発展協会の林理事長がお立ち寄りいただきました。当グループが大切にしている在宅看護師の理念「3つのバンソウ(伴走・伴奏・伴送)」に深くご感銘いただき、台湾の介護現場にも「QOLの向上」「おもてなしの心」「人格尊重」を根付かせたいとの強いご意向から、この度の台日交流が実現いたしました。
視察交流会の概要
日時: 2025年9月9日(火)10:00~14:30
参加者: 台湾高齢産業創新発展協会より14名の皆様
午前のプログラム
・院長鈴木による台日医療・介護の違い、当グループの取り組みについて
・看護師佐藤による在宅看護師「3つのバンソウ」の理念説明
・林理事長による台湾の介護事情のご紹介
・質疑応答
・ランチ交流会
午後のプログラム
・グループホーム枡形、看護小規模多機能型居宅介護施設の見学
・まちの保健室事業の詳細説明
・記念撮影
ご参加の皆様から当グループのクラスター構想と「3つのバンソウ」の理念に強いご関心をお寄せいただき、「台湾でも実現したい」との嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
午後の施設見学では、予定時間を超過するほど熱心にご質問をいただきました。特に看護小規模多機能型居宅介護は台湾にはない施設形態であり、数多くのご質問を通じて、当グループの取り組みについても新たな気づきを得る貴重な機会となりました。
今後も国際的な視野を持ちながら、より良い医療・介護サービスの提供に努めてまいります。